むかしばなし

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むかしむかし、あるところに小さな村がありました
村人たちは平和に、そしてなかよく暮らしていました
しかし、そんな村にも一つ悲しいしきたりがありました

百年に一度、森に棲むとされる番人に村人の一人を生贄として差し出すこと

村人は祟りを恐れ、このしきたりを守り、束の間の平和を得ていたのです
この悲しいしきたりを無くし、村に本当の平和を取り戻そうとする四人の「よそもの」がいました
彼らは村の生まれではないので、生贄にされることはありません
そのせいで、四人は村人から嫌われていました

けれど四人は信じていました

番人を倒し、村に本当の平和が訪れればみんな笑顔になる

そして百年に一度の年

生贄に選ばれたのは、「よそもの」でした

ヒゲドライバー/しあわせ虫