【風景色】

風が踊れば、世界も踊る。
目には見えないけれど、風ってとても感情表現豊かだと思います。

爽やかな風。

冷たい風。

温かい風。

荒々しい風。

同じ風だけど、全然違いますよね。



今回の主人公は菫さん。
「すみれ」と読みます。

とても物腰穏やかで、やさしい心の持ち主です。
小さい頃から病弱で、家にいるより病院で過ごしている時間の方が長いような子です。
作中では病院を抜け出し、紙飛行機を飛ばして遊んでいます。

この菫さん、超虚弱体質のくせに好奇心が異常に強く、一度興味を持ってしまったら最後、
後先考えずにすぐさま行動に移してしまいます。

【CASE1】
■菫3歳(全身打撲)
風速30Mの超暴風雨の中、大人用傘を使用。
数十M飛ばされた後、ちょうど風よけのスペースに投げ出され、生還。

【CASE2】
■菫4歳(看護師の発見により未遂)
病院の屋上(高さ20M)からカーテンバンジージャンプを試みるも、看護師に発見され未遂に終わる。

【CASE3】
■菫5歳(心肺停止)
シャーペンの芯をコンセントへ。
異音に気がついた看護師が倒れている菫を発見し、生還。
この出来事により、常に看護師が菫の行動を監視するようになる。

【CASE4】
■菫6歳(やけど複数箇所)
自分に向かって飛んでくるロケット花火を手で弾き落とす練習をするも、一切成功せず全て自身に命中。
大やけどを負う。

【CASE5】
■菫7歳(全身打撲)
走りが速くなりたいという思いから、こっそり車と自身の体をロープで繋げ、走る練習を試みる。
数十M引きずられた後、ロープが切れ生還。

【CASE6】
■菫8歳(骨折)
力持ちになりたいという思いから、高いところから米袋(20kg)を落とし、それを受け止めようと試みる。
米に押しつぶされ呼吸困難に陥るも、看護師に発見され生還。

19歳になった今も性格は変わりません。
彼女のお取り扱いには最新の注意を払いましょう。